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常に備える

自然災害は、いつ発生してもおかしくありません。
写真は、非常ベルを聞いて園庭の真ん中に集まる子ども達の様子です。
外にいる時に地震が発生したら、こんな感じに集まることになっています。
実は、この時の非常ベルは幼稚園ではなく、保育園から聞こえてきたもので、子ども達は集まらなくてもよかったのですが、試しに先生が避難を呼びかけたところ、この状況になったというわけです。


遊戯室で遊んでいたどんぐり組も、ちゃんと集まり頭を守る体勢になっていました。

幼稚園では、毎月避難訓練を行なっています。
非常ベルの音を聞くところから始まり、毎月様々な想定をして、訓練を重ねています。
少しは、子どもの身についているのかな?と、この状況を見て思いました。

明日で東日本大震災から10年です。
この地域も、いつ大きな地震が来てもおかしくありません。
自分の身は自分で守れるよう、常に備えたいものですね。