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火事になったら

今日は、月に一度の避難訓練の日。
どんぐりさんが、窓の外を眺めていました。
消防車がやってきたからです。
今日は、消防署の署員さんにご協力いただき、煙体験と職員の消火訓練も行いました。

では、ここで署員さんに教えていただいた消火器を扱う時の合言葉をご紹介します。
1ピン(上のピンを抜く)
2ホース(ホースをしっかり持つ)
3レバー(レバーを握って消火剤を撒く)

これでいざという時も落ち着いて扱えますね!
続いて、年長さんが煙体験をしました。
ハンカチで鼻と口を押さえて、低い姿勢で進むのがポイントという話を聞いてから、実際に煙の中へ。
写真からも分かるかと思いますが、中はだいぶ煙が充満している状態です。
体験を終えた子どもに話を聞いてみました。
「前は見えない!下しか見えない」
「煙がいい匂いだった」
とのこと。
今回、煙はバニラの香りがついていたのでいい香りだったのですが、署員さんいわく匂いがするということは、煙を吸っているということなので、下手をしたらその場で倒れることもあるとのことでした。
煙の中の避難は難しいですね。
子ども達も貴重な経験になったことと思います。

消防署の皆さま、ありがとうございました。